「聴く」習慣を身につける
"聞く"から"聴く"へ
毎日、私たちは様々な人と会話します。
家庭で、夫と、妻と、子供と、親と。
職場で、上司と、部下と、同僚と、取引先と。
プライベートで、先輩と、後輩と、友人と。
私たちは、どれくらい相手の話をきちんと聴いているでしょうか?
自分の経験や思い込みに左右されることなく、相手の話をありのまま捉えているでしょうか?
私たちは、人の話を聴いているようで実はあまり聴いていません。
相手の話を聴いているようで、自分の考えや自分の物語を語っているのです。
分析、解釈、同調、批判、アドバイス、評価、判断…
私たちは、良かれと思って、こうした様々な視点で相手の話を聞いています。
評価や批判が必要なときもあれば、ただ話を聴いてほしいときもあります。
アドバイスや分析が効果的な場面もあれば、主観を交えずに相手の話をありのまま受け止めることが大切な場面もあります。
このクラスでは、相手の話を「聴く」練習を実践を通して行います。
そして、他者に安全な〜評価やアドバイスなどがない〜環境で、ありのまま自分の話を聴いてもらえる体験をしていきます。
共感的に聴く経験をたくさんすること。
共感的に聴いてもらう経験をたくさんすること。
これらを繰り返し体験することで、表面的な傾聴スキルではない、本物の聴くチカラが身に付きます。
はじめは意識的に使っていたチカラが、いつしか「習慣」となるでしょう。
「共感的な聴きかた」とは
自分自身の解釈や評価を交えずに、相手の話をそのまま受け取ること。
そのエピソードの奥にある、
相手が「本当に伝えたいこと」に耳を傾けつづける姿勢です。
共感実践クラスの特徴
1.「聴く練習」に特化した内容
通常のワークショップとは異なり、対話型のワーク中心に行います。
2.安心、安全な場づくり
安心・安全に話を聴きあえる場を目指しています。質疑応答やフィードバックの時間(希望者のみ)も毎回設けています。
3.継続しやすいから、確実に身につく
都合に合わせて月1~2回、月々1980円。
習慣化のカギは続けることです。気楽に続けられる環境を用意しました。
当日の流れ
第1水曜10:00-11:30
第3水曜21:00-22:30
10:00-/21:00-
チェックイン (全体)
チェックイン=自己紹介、今の自分の状態を共有
10:10-/21:10-
質疑応答 (全体)
日常でNVCを用いた時のリアルな疑問をテーマに掘り下げます
10:30-/21:30-
エンパシータイム (個別)
2人~3人1組に分れた対話型ワーク
11:20-/22:20-
チェックアウト (全体)
振り返り・感想シェア
11:30/22:30
終了 (全体)
概要
▼目的
▼クラスの詳細
・「共感的に聴く」「安全に話を聴いてもらう」練習をする場
・全クラスのスライド資料 (過去に扱った全ワーク手順と解説)
・全クラスの録画視聴 (過去に扱った全ワーク手順と解説、質疑応答、デモンストレーション)
・受講者限定オンラインコミュニティー (非公開facebookグループ)
▼費用
▼「共感実践クラス」参加に際しての特記事項
© 2019-2022 NVC ON-LINE Yuya Takahashi